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ジブリアニメの海外進出に関するニュース

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ベネチアにおけるポニョ4

2008年09月06日(土)16時55分

Monsters and Criticは、ベネチア映画祭の賞レース予想に関する記事の中で、

有力候補としては、崇拝されている日本のアニメーター、宮崎駿の「崖の上のポニョ」、Haile Gerimaによる陰鬱なエチオピアの物語「Teza」、アン・ハサウェイが素晴らしい演技を見せたジョナサン・デミの家族劇「Rachel Getting Married」 があげられる。

宮崎は彼の感動的な映画でリドの観客をとりこにしたので、審査団も納得させることが出来るかもしれない。ともかく、アンデルセンの童話「人魚姫」と現代日本の日常生活を融合させた彼の新作は、他の出品作とはまったく異なっている。

しかし、彼にとって不利かもしれないのは、彼は2005年に栄誉金獅子賞を受賞していることだ。

このほか、最有力候補としては「The Hurt Locker」、「BirdWatchers」があげられています。他の候補としては「The Wrestler」 、「The Burning Plain.」、「Il papa di Giovanna 」、「Vegas: Based on a True Story」、 「Paper Soldier」などがあげられています。

ポニョがベネチアでデジタル映画賞を受賞

2008年09月06日(土)00時15分

修正の上再投稿

Hollywood Reporterによると、「ポニョ」がベネチア映画祭でデジタル映画賞Special Mention(特別賞)に選ばれました。

この賞はデジタル技術を使用した映画に与えられるもので、10本の候補作から「ポニョ」が特別賞に選ばれました。

また、「スカイ・クロラ」が最優秀賞に選ばれました。

※当初の記事では逆になっていたのですが、その後Hollywood Reporterの記事が書き換わったので、修正しました。

ベネチア映画祭におけるポニョ4

2008年09月05日(金)19時41分

2008年9月4日付Independent紙のGeoffrey Macnabは「ベニスに死す」というタイトルの記事において、全般的に今年のベネチア映画祭は低調だったが、評判の良い映画もあったとして何本かの作品に言及した後で、

67歳の日本の巨匠、宮崎駿の新作アニメーション映画「崖の上のポニョ」を、イタリアのプレスはまったく熱狂的に迎えた。私が参加した上映ではスタンディング・オベーションを受けていた。あまりにも熱狂的なので、5才の子供がジャムの瓶に頭を突っ込んだ金魚を見つける人魚姫に似たストーリーの子供向け物語ではなく、「市民ケーン」かロッセリーニの新作でも見たのかと思うほどだった。

(中略)

今年のラインナップが低調なのは、映画祭のコントロールが及ばない要因によるものなのかもしれない。しかし、低調な年には、少なくともいい映画がよりはっきり突出するものだ。

記事の最後に、この記者による映画祭でのベスト5リストがあり、それらは
・「the Burning Plain」
・「Birdwatchers」
・「Kabuli Kid」
・「Valentino: The Last Emperor」
・「崖の上のポニョ」

でした。


ベネチア映画祭におけるポニョ3

2008年09月05日(金)19時37分

2008年9月4日付ロイター配信の記事によると

手描きの日本の漫画、ブラジルのインディオの種族と白人の移住者の物語、エチオピアの血なまぐさい過去の描写が土曜日にベネチア映画祭の最優秀賞を獲得する有力候補である。

ハリウッド女優、アン・ハサウェイもまた、「Rachel Getting Married」での治療中の麻薬中毒者といういつもの暗い役どころで批評家達をうならせた。コンペ部門出品の21作品のうち、これら以外はあまりよくないラインナップだと考えられている。

崇拝されている日本のアニメーター宮崎駿は、彼バージョンの「人魚姫」である「崖の上のポニョ」で観客を魅了した。彼の祖国ではこの映画は既に興行において旋風を巻き起こしている。

「今回初めて、一般観客と批評家は宮崎の映画がアニメーションの傑作であると意見の一致を見ている」とイタリアの日刊紙ラ・リパブリカのベテラン批評家Natalia Aspesiは書いている。

もし宮崎が週末に金獅子賞を得れば、4年連続してアジアの監督が受賞することになる。


他の候補については、
・エチオピアの「Teza」が受賞すればアフリカ勢で最初の金獅子受賞となる。全般的に喜ばれる受賞となるだろう。

・イタリアのプレスは「BirdWatchers」が10年ぶりに祖国に賞をもたらす事を望んでいる。題材(搾取されているインディオの話)がリベラルなもので、いい映画なので受賞の可能性が高い。

・「Rachel Getting Married」はアカデミー賞候補にもなれる作品。

・「The Burning Plain」のシャーリズ・セロンは大変よかった。

・「The Hurt Locker」はベネチアを強く揺さぶった。 Jeremy Rennerは主演男優賞候補。

とのことです。

押井監督インタビュー@ロイター

2008年09月04日(木)19時59分

2008年9月3日付ロイター配信の記事によると、

今年のベネチア映画祭のコンペ部門に日本のアニメーション映画が二本出品されていることは、競争の中の競争を作り出し、 また二本のまったく異なる映画が上映されるという事態をもたらした。

崇拝されている宮崎駿の「崖の上のポニョ」は、土曜日の授賞式での最優秀賞の有力候補の一つである。彼の人を元気にするカラフルな「人魚姫」の翻案は、既に日本では高い興行成績を上げている。

コンペ部門の21作品のうちこれに対するのは押井守である。荒涼とした、しかし壮大な「スカイ・クロラ」への批評は賛否両論であり、業界紙によると日本での興行成績は宮崎に比べかなり悪い。

(ストーリー紹介省略)

自分自身と、「千と千尋」でオスカーを受賞し海外でもかなりのファンがいるもっと有名なライバルを、押井はすばやく比較してみせた。

「スカイ・クロラ」の制作ノートで、57歳の押井はすばらしい空中戦闘シーンについて、「宮崎さんよりうまい自信がある。もちろん宮崎さんは自分が一番うまいと主張してるけど」と述べている。

ロイターのインタビューで宮崎の作品との比較について尋ねられると、「宮崎さんの映画を見ると、心地いい、楽しい、目のご馳走だ、見ていて楽しい、ともちろん思いますよ。でもそれは現実ではないと理解すべきだ」と述べた。さらに通訳を通して彼は「宮崎さんの映画では空中戦闘シーンでも人は死なない。だから見ていて楽しいけど、宮崎さんの映画にはリアリズムがない。これは僕のアプローチとはまったく正反対なんです」と付け加えた。

(以降「スカイ・クロラ」についての話省略)


ポニョがCineKidでオープニング上映

2008年09月04日(木)12時20分

2008年10月にオランダのアムステルダムで開催される子供のための国際メディア祭、CineKidのオープニングで「ポニョ」が10月18日に上映されます。

ポニョ批評@Premiere誌

2008年09月03日(水)19時24分

Premiere誌はMark Salisburyによる「ポニョ」の批評を掲載しました。

宮崎駿の最新の傑作であるこの楽しくかわいい、とてつもなく想像力に富んだ人魚姫に似た子供向けのファンタジーを描写するのに適当な最上級の賛辞は見当たらない。驚くほどの色とスペクタクルと創造性にあふれたシークエンスでこの映画は始まるので、観客の顔には笑顔が張り付き、それは上映時間の101分の間しっかりそこにあり続ける。

(ストーリー紹介省略)

このようにシンプルなストーリーを基に、宮崎は鮮やかな色彩の乱舞ととめどないイマジネーションを指揮し、魅力的なキャラクターと先史時代の怪物が特に好きな5歳の子供の心から現実世界に飛び出してきたように見える気まぐれな海の生き物達を、彼独特の成功を収めたビジョンに大量に住まわせる。環境問題と隠された破壊的な性向への同意や、日本の特別な倫理観(宗介の母親は車のスピードを出しすぎて自身と息子をよく危険にさらすし、ストレスを感じるとビールの缶を開けるのが好きだ)もまた見られるが、この映画は、67歳で彼の仕事のピークにあるアニメーションの巨匠が再びもたらした忘れ難いすばらしい映画である。


ポニョ評@TIME誌

2008年09月03日(水)18時41分

米国TIME誌はRichard Corlissによる「ポニョ」の批評を掲載しました。

ハリケーングスタフがキューバを破壊しルイジアナを襲おうとしている一方で、ベネチア映画祭のサラグランデ劇場のスクリーンにはとても可愛い津波が映っていた。アニメーション映画「崖の上のポニョ」では、ふくれあがる波はイルカの形をとり、日本の海岸の村が沈んでも誰も死んだり怪我したりすることなく、ただ楽しく避難するだけだ。海の世界が上がってくるのは人類に対する反乱ではなく、優しい警告的な指示である。尊敬を持って海に接すれば、海は食べ物と驚きを与えてくれる、とこの映画は言う。

そのような考えはインドネシアの津波の数万人の被害者やカトリーナ(訳注:2005年に米国を襲ったハリケーン)によって避難させられた同じく大勢の被害者には受け入れられないかもしれない。しかし、ディズニーが来年米国で公開することになっているポニョは、子供のための寓話であり、子供達には希望を貰う権利がある。それに、「もののけ姫」の森の神や「千と千尋の神隠し」でヒロインの両親を豚に変えた風呂屋の幽霊など、自然の力のイメージを恐ろしいものというよりも不思議なものとして創造することこそが、この映画の脚本家・監督であるアニメの神、宮崎駿の天才的なところである。宮崎のファンタジーの王国では、人は、悪役と推定される者でさえ、破滅するよりも変わることが多い。

(日本での興行成績について略。米国でももののけ姫や千と千尋が劇場公開されたという話に続いて)

米国の観客はこれらの映画と2004年の「ハウルの動く城」で宮崎を知っている。「ハウル」のキャラクター(と彼らの住処や乗り物)はジョエル・ホッグソンのGizmonics Institute (訳注:米国のテレビ番組「ミステリーサイエンスシアター3000」に出てくるマッドサイエンティストの研究所)の頭から飛び出してきたかのように見える。宮崎の映画を見たことがない人も、オスカーの夜に彼の名前が呼ばれるのを聞いたことがあるかもしれない。宮崎は「千と千尋」でアカデミー賞長編アニメーション部門賞を受賞し、「ハウル」もこの部門でノミネートされた。

たまたまこの三作品での宮崎は叙事詩モードである。多重なプロットを持ち、キャラクターの数が多く、そしてかなり長い(どれも少なくとも二時間以上)これらの作品を、受け入れるより見る気力がくじかれる視聴者が多い。しかし80年代には、この監督は単純で同時に洗練された子供向け映画を作ることに満足していた。二人の孤児が空飛ぶ島を探す「ラピュタ」、もののけ姫の森の精に比べればもっと飼い慣らされた森の精に二人の少女が出会う「トトロ」、13才の魔女が自分のビジネスを始める「魔女の宅急便」。ディズニーによってDVDで発売されたこれらの映画は多くの米国の子供たちを楽しませてきたが、それは宮崎が大陰謀をめぐらす巨大な脳以上の存在であることを証明している。心の中では、彼は子供―正確に言えば、小さな女の子なのだ。

そして「ポニョ」においては、小さな女の子になりたがる小さな魚である。この「人魚姫」に大変大まかに基づいた話、というより昔読んだアンデルセンの物語の記憶によって引き起こされた夢では、ポニョとその大勢の妹たちが宮崎が考え出した海を泳いでいる。監督は普通の漫画に使われる見かけの派手さにはあまりこだわらない。彼はブルーグリーンの色彩と生き物たちのやさしいうねり、そして久石譲の容易には忘れ難い元気な音楽を信頼して、水の魔法の杖を振って物語の舞台を作り上げる。

(ストーリ紹介略)

しかしポニョのパパ、フジモトは普通の親ではない。 彼は、少なくともこのシーンでは、海の王であり、かなりの洒落男である。やせた顔、ぴったりした赤白ストライプのジャケット、流れる海草の髪と始終やつれた外見は、彼が水中のロックスターであることを示している。深海のロン・ウッドとでも言うべきか。フジモトは自身を「元人間」(明らかに、彼は海転換手術(訳注:sex-exchange性転換とseaをかけているらしい)を受けている) と呼び、更正した哺乳類としての傲慢な熱意を持つ。 たくさんの娘たちを統括している時のほかは、彼は魔法の液体を合成している。その液体は人間が汚染した海をきれいにできるのだ―もしポニョが偶然それをばらまいてたくさんの問題を引き起こしさえしなければ。

「ポニョ」は夫の留守中に二人の子供(うち一人は部分的に魚である)を育てる妻の感情の爆発をよく描いている。しかし最後、嵐によってコウイチの命が危険にさらされると、映画は彼のことを忘れてしまう―おそらく彼が違法の捕鯨なんかをしているからだろう(訳注:念のため、映画にはそんなシーンはありません)。フジモトの妻のグランマンマーレは荘厳な海の女神であり、完璧な姿勢とインド映画の女王のような額の宝石を持つが、映画の後半になるまで出てこない。宮崎はまた、津波を創造するが、彼がそれをどんなにすばらしく害のないように描こうとも、自然の破壊的な力を思い起こさずに入られない。アメリカのアニメーションの基準で言えば、これらはプロットの穴であり、ピクサーやディズニーやドリームワークの人たちなら午後のブレーンストーミングでその穴を埋めるだろう。しかしそういう頭のいい人たちにとても尊敬されているにもかかわらず、宮崎はこういった人種ではない。まず、かれはフルCGを使ったことがない。彼はウォルト・ディズニーにより打ち立てられた二次元の漫画スタイルに固執しており、彼は頑固さと繊細さをもってそのスタイルを時代錯誤な完璧さにまで高めた。 ポニョはすべて手描きである。「アニメーションとは鉛筆と描く人間の手が必要なものだと思うんです」と宮崎はベネチアでの記者会見で語った。「だから僕はこの作品をそういうふうに作ろうと決めました」

もっと重要なのは、彼の映画はハリウッドの論理には基づいていないということである。彼の映画は子供向けの話であり、小さな子供たちは脇役がいないとか、ましてやストーリーとニュースとの関連なんて気にはしない。彼らは言葉と絵を通して別世界にうまく連れて行って欲しいのだ。この映画で宮崎はそれをした。彼は子供の秘密の言葉を学び、まるで5歳の天才児が夢中になって聞いている友達に語るように語っている。そうやってアニメのベテランはアニメーションをアニメの魔法(ani-magic)にしたのだ。


ポニョ批評@Times紙

2008年09月03日(水)01時40分

英国Times紙のWendy Ide は、ポニョに5つ星中4つ星を与え、以下のように評しました。

(興行成績について省略)

ワールドプレミアでないにもかかわらず、この映画がベネチア映画祭のコンペ部門に出品されたということが、67歳の宮崎が得ている高い評価(宮崎は現在生存しているもっとも偉大なアニメーターと呼ばれることも多く、ピクサーの制作リーダーであるジョン・ラセターは宮崎に大きな影響を受けたと述べている)を示している。そして私が参加した記者向けの上映では、観客の反応はこれまで映画祭で上映されたどの映画よりもよかった。

(訳注:ベネチア映画祭のコンペ部門に出品するためには、ベネチアでの上映がワールドプレミアであること、つまりそれまで公開されていない映画であることが条件になっています。しかし「ポニョ」の場合は特別に規約をまげてまで映画祭に招待されることになりました。このあたりの事情はベネチア映画祭のディレクター、マルコ・ミュラーのVariety Japanでのインタビューを参照)

宮崎の最近の傑作に比べてより優しく若い「崖の上のポニョ」は、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの「人魚姫」に大まかに基づいており、素晴らしく実現された現代日本に物語を移し、人魚を宗介という5才の少年に助けられた後人間になりたいと決意する強情な小さな金魚へと変えている。

宮崎の映画はどれもストーリーのロジックなど考えなしに無視するが、ポニョはFruit Shoots(訳注:子供向けジュース)を注入されたばかりの活動過多の幼児が話しているかのごとく(…それでね、鯨がやってきて、波になっちゃうの。それからラーメンを食べて…)、混沌として元気一杯である。「千と千尋」などに見られた豊かなシンボリズムやおぼろげな身震いはこの映画にはまったくない。金魚のポニョを海中の巣に閉じ込めようとする不気味な魔法使いは出てくるが、彼のしでかした悪事は思慮分別なく青いアイシャドウを入れすぎたことと、泡の銃を通り過ぎるイカに向けて撃っただけにすぎない。

通常の宮崎の映画に比べると登場人物は少なく、ススワタリや水の精の群れの代わりに、この映画は家族、特に母子の関係に焦点を当てている。つまるところ、この映画の一番の特徴はその凄まじい可愛らしさである。この映画はまったく愛らしく、喜びのため息のように展開する。新しく生えた足で嬉しそうに走り回る人間形のポニョを見ると嬉しくなる。

少なくとも部分的には海を舞台にするアニメーションのほとんどがそうであるように、「ポニョ」にもあいまいな環境保護的メッセージがある。もっとも、日本のより疑わしい海での活動は覆い隠されてしまっている(訳注:おそらく捕鯨の事を言っているのではないかと思われる)。ポニョの海では、鯨やイルカは「デボン紀の古代魚」と一緒に、害を受けることなく泳いでいる。宮崎のイマジネーション豊かな世界では先史時代の魚だろうが何でもありだという事実がなければ、こういったディテールはまったく奇怪で不可解に見えただろう。


ベネチア映画祭におけるポニョ

2008年09月02日(火)18時37分

2008年9月2日付Variety誌の記事によると、

折り返し点に来たベネチア映画祭は、飛びぬけた映画が少ないという嘆きと、映画祭責任者のマルコ・ミュラーが後半にいい作品を詰め込んだのではという希望のただなかにある。

ジョナサン・デミ監督、アン・ハサウェイ主演の「Rachel Getting Married」やキャスリン・ビグロウの「The Hurt Locker」、ダレン・アロノフスキーの「The Wrestler」といった話題作はまだ上映されていない。

これまでのところ映画祭においてもっとも好評なのは、コンペ部門では日本のアニメの巨匠宮崎駿の「崖の上のポニョ」とマルコ・ベキスのアマゾンを舞台にした「Birdwatchers」、ホライズン部門のスリランカを舞台にしたウベルト・パゾリーニの「Machan」である。


(後略)

また、9月2日付ロイター配信の記事によると、

ベネチア映画祭も折り返し点に来たが、今回に限って批評家達の意見は一致している:出品作のラインナップは失望的だ。

映画祭のオープニングを飾ったコーエン兄弟の"Burn After Reading"が一般客には大拍手、批評家には不平不満で迎えられた後、倦怠ムードが映画祭を覆った。宮崎駿の「人魚姫」の魔術的なリメイクである「崖の上のポニョ」を除いては、映画祭は未だ傑作を出現させていない。コンペ部門では、これ以外に明らかに勝者であるという映画はまだ出ていない。


そのほかの映画については:

Guillermo Arriagaの"The Burning Plain" :キム・ベイジンガーとシャーリーズ・セロンの演技が批評家をうならせた。
Marco Bechisの"Birdwatchers" :礼儀正しく迎えられた。
Ferzan Ozpetekの"A Perfect Day" とPupi Avatiの"Giovanna's Father":批評家の支持を得られなかった。
北野武の「アキレスと亀」やChristian Petzoldの"Jerichow"を含む何本かの映画: 出だしはよかったが、途中でエネルギー切れとなった。

とのことです。

さらに、9月2日付Guardian紙は、今年のベネチア映画祭は全般的にかなり低調であるという記事の中で以下のように述べています。

一方、宮崎駿の新しいアニメ、「崖の上のポニョ」は、子供も見られる観客受けする映画である。「千と千尋の神隠し」には及ばないが、このアンデルセンの「人魚姫」の翻案は見やすくて楽しいし、英国で公開された前作のあのぎこちない「ハウルの動く城」よりはるかにいい。




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