ジブリアニメの海外進出に関するニュース
2008年09月05日(金)19時37分
2008年9月4日付ロイター配信の記事によると
手描きの日本の漫画、ブラジルのインディオの種族と白人の移住者の物語、エチオピアの血なまぐさい過去の描写が土曜日にベネチア映画祭の最優秀賞を獲得する有力候補である。
ハリウッド女優、アン・ハサウェイもまた、「Rachel Getting Married」での治療中の麻薬中毒者といういつもの暗い役どころで批評家達をうならせた。コンペ部門出品の21作品のうち、これら以外はあまりよくないラインナップだと考えられている。
崇拝されている日本のアニメーター宮崎駿は、彼バージョンの「人魚姫」である「崖の上のポニョ」で観客を魅了した。彼の祖国ではこの映画は既に興行において旋風を巻き起こしている。
「今回初めて、一般観客と批評家は宮崎の映画がアニメーションの傑作であると意見の一致を見ている」とイタリアの日刊紙ラ・リパブリカのベテラン批評家Natalia Aspesiは書いている。
もし宮崎が週末に金獅子賞を得れば、4年連続してアジアの監督が受賞することになる。
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